こんにちは。
ご自分でなくて、パートナーに困難が起きたとき
どこに相談すれば良いのか悩むと思います。
ご自分でなくてパートナーに関する相談先を記しておこうと思います。
まず、パートナーがうつで休職することになったとき
会社員の方であれば、お勤めの会社に傷病手当等の救済制度があります。
救済制度について、
休職中・休職後のパートナーの会社での処遇について会社に訪ねるときの訪ね方等
ぷるすあるは さんのサイトに記載されていましたので
ご紹介します。
また、高松市ではうつ病家族教室を開催しています。
うつについての正しい知識、治療中の家族への接し方等が学べます。
また、パートナーがギャンブルに病的にのめり込んでしまったとき
ギャンブル依存症は自分の意思では止められない病気です。本人の苦しみはさることながら、側にいる家族は甚大な経済的被害と精神性苦痛を受けることになり、早期に専門機関と繋がりを持つことが大切です。
ギャンブル依存症の家族のための自助グループ ギャマノン
パートナーが知らないところで借金をしていて、多重債務の整理について相談したい、闇金融への対応法をしりたい等
借金にまつわるご相談は
高松あすなろの会へ
余談になるかもしれませんが、
パートナーが病的にギャンブルにのめり込んでしまった
家族が一番やってはいけないのが
「パートナーの借金を肩代わりすること」
です。
これはご自身の崩壊を招くだけではなく、
パートナーの回復を遅らせ、ギャンブルにのめり込める猶予を与えてしまう行為になります。
依存症は一人では乗り越えられません。
精神的な支えが必要です。
だけど心の支えにはなっても、金銭的な後始末までは決してご自分でなさらず、絶対にパートナー自身にさせて下さい。
まずはご自分とお子さんの身の安全
預金、クレジットカード、身分証明書等の確保を最優先して下さい。
うつ、依存症、その他の精神疾患に関する家族の相談は、
香川県精神保健センターでも受け付けています。来所、メール、電話での相談が可能です。
パートナーから暴力や暴言を受けた、
必要なお金を渡してくれない
DVに関する相談は香川県子ども女性相談センターへ
迷わずにすぐに相談して下さい。
窮地に陥ったときは、決して一人で戦わないこと
「私が何とかしなければ」と思わず、助けを求めることをぜひ心に留めておいて下さい。
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