学童期、思春期のお子さんの
不登校でお悩みの方への情報です。
高松市で毎月1回、不登校の子を持つ親のお茶会が開催されています。
不登校児のカウンセラーでもある、スタッフのかずみさんも参加しています。
以下はかずみさんからのメッセージです。
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一人で悩まないでください。
心の中の、叫びたい気持ちを是非話しに来てください。
話をする事で、少しだけ気持ちが楽になってくれたら嬉しいです。
そんな思いから始めた不登校児をもつ母の会。
今月は、ちょっとだけお父さんの会でした。
母の気持ちや考え方のあるあるとお父さんの気持ちや考え方のあるあるとの違い。
是非、気軽に参加してください。
話せなくても、周りの話を聞くだけでもいい。
そこに来ることで、少し楽になればいいなぁ。
笑いあり、涙あり、もらい泣きあり、ときには怒りあり。
私も会場でお待ちしています。
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実は私も10代の頃、学校のつまらなさと家庭内の問題が積み重なり
高校2年の春に不登校になりました。
民間のフリースクールを紹介され、1年程通いました。
20年前の当時でも、不登校の子は下は小学生から上は大学生まで、幅広い年齢層の子がいました。
なぜ不登校になったのか、理由を
「よく分からない」と答える子が多かったのを今でも覚えています。
そんな、言葉にできないけれど大きな違和感を抑えきれず、子どもにとってたった一つの社会である学校から抜け出したかつての不登校児達の大半は
紆余曲折ありながらも自分の進路を見つけ、仕事を持ち、家庭を持ち、子を持つ親となって
今ではどこにでもいる大人になりました。
今不登校の最中にいる子を持つ親御さんは、
いつ抜けるとも分からないトンネルの中で、
見守るしかできないもどかしさや不安と戦っておられると思います。
子どもの味方になる、黙って見守る、どんと構える、言うのは簡単ですがそれがどんなに困難かは当事者でないと分かりません。
親御さんにとって、自分との戦いのような場面がたくさんあると思います。
どうか自分が参ってしまいませんように、
ぜひ同じ立場の方と繋がって下さい。
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