〈情報提供〉元気でいるための「自分のトリセツ」を作ろう。WRAP(元気回復行動プラン)

こんにちは😊

いつも元気で調子の良い状態を保っていたいけど
調子が今ひとつ悪いときもある
かなり悪いときもある
危機的状況なときもある

では、
ご自分の調子が悪くなる引き金は、どういう出来事ですか?
悪い状態は、何をしたら回復しましたか?
悪くなるとき、自分の心や体にどのようなサイン(兆候)がありましたか?
危機的状況のとき、誰に・どこに、どのようなヘルプを頼みたいですか?






自分のメンタルの調子が悪くなるきっかけになる事柄や悪くなるときの兆候、最悪の場合に頼りたい人や病院・地域資源等をあらかじめリストアップして
悪い状態から回復し、毎日を良い調子で過ごせるよう、日々の生活で継続して行うことのプランを自分なりに立てていく

WRAP(元気回復行動プラン)


というプログラムがあります。
WRAPとは、アメリカのメアリー・エレン・コープランド氏を中心に精神症状を経験した人たちによって開発されたプログラムです。

心身のコンディションの浮き沈みで不安定な日々を送る人にとってこのプランは、
いつも悪い状態になることを想定して日々を最小限に過ごすのではなく

自分のやりたいように過ごしながら
良いときは良いままに
悪いときは良くなる方向へ
自分の調子を導く地図とコンパスのような役割を果たしてくれると思います。
 ちなみに、私の場合はどうなんだろ?
と思って、ざっくりと書き出してみました。

【私の場合】

●調子が良い時の自分…
 活動的、あちこち出回るのが楽しい。人に会いたくなる。小さなことに腹が立たない。


●調子が悪いときの自分…
 一日中眠い。化粧や家事がめんどくさい。連絡になかなか返信しない。頭がフワフワするような気がする。やらなければならないことがたくさん見えてイライラする。

↑どういう時にそうなるか
睡眠不足、仕事で体力を消耗しすぎたとき、予定が詰まりすぎたとき、子どもに振り回されすぎたとき。親族の行事が続いたとき。

↑どうすれば回復するか
寝る、もしくはゴロゴロする。部屋を静かにする(テレビは消すかNHKのみ)。日光を浴びる。鍼灸院やマッサージに行く。子どもと2人で家で過ごす。

↑毎日の生活でできること
予定を詰めすぎない。仕事が詰まったら翌日はフリーにする。用事は午前中に済ませられる量しか一日の内にしない。犬の散歩に毎日行く。



上記はWRAPの正式なやり方ではなく、何となくで書いてみたものですが
改めて自分のいいとき悪いときを振り返ると、たくさんの気付きを得られますね😊
私の場合は1人でゴロゴロする時間が絶対必要不可欠なようです😅


そんなWRAPのオンラインワークショップが開催されるそうです。
ダウンロードいらずでURLをクリックするだけで、自宅のパソコンから参加できます。
(スマホでアクセスする場合は、ZOOMのアプリをダウンロードする必要があります)
気になる方はぜひ参加してみて下さい😊

メールでのお問い合わせは

hygge.life.kagawa@gmail.com 

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